カハヤグ ハロ

対面ヒーリングセッションを行っています。石、アロマ、音と、お料理を作るのが好きです。山や川、神社仏閣、琵琶湖に、1人訪ねる日々をこちらで綴ります。

宇曽川渓谷にて石のおつけもの

宇曽川渓谷で

思う石を漬けてきました。

さむいし、花粉がなかなかに舞っている🐽🌀

f:id:kahayag:20190325143921j:image

f:id:kahayag:20190325144343j:image

 

宇曽川ダム奥の、飲料用(要煮沸)のお水が湧いているところです。緑は我が子💦

f:id:kahayag:20190325143843p:image

f:id:kahayag:20190325144657p:image

車で直ぐ着く1番近い渓谷ですが

滋賀に住んで10年、初めて訪ねました。

 

周辺の渓谷よりも

空気が重く、厳しいというか

自分には比べて荒れて見える場所でして、地域のよそ者を軽んじる風土と相まって

以前は苦手でした。

 

特にここは古墳だらけ

獣避けのフェンスも増えています。

そして

そもそも滋賀なので、寺と神社は言わずもがな

周り中に沢山あるので

特に、夜は行くことを避ける場所‥

 

それが急に苦手ではなくなったので(⁉️💦)

訪ねた次第です。

これは、昨年、家を磁場調整したのでその影響の自分の変化と思いますが‥

 

 

この更に山奥に‥直線距離15km程と思うのですが

日本三大障害創生の父の

お一人である田村一二先生が

災害で損じた村の

跡地を譲り受けて創設した

日本初めての障がい者の共同生活の地域

「茗荷村」さんがあります。

1度、宿泊させていただきました。

 

田村先生は

日本中を訪ね歩き

「ここが日本で1番環境が厳しかった。

未来のみんなの自立を志し、ここに、作った」と、お言葉を遺されています。

 

ああ。やはり。

 

そんな茗荷村さんですが

「1980年代なんてほんとお金がなく、貧しくて貧しくて。食べるものが無いの。

(地域の)人が減ってしまって、荒れてしまう田畑を貸してもらい、畑等、出来ることを積み重ねて、やっと今。

共生社会を広げる、スタートラインぐらいに、立てているのかな(と思う)」

と、関係者さんからも教えていただいています。

 

まず

日本のバブル時代にお金が無いって‥

信じられませんでした。

 

かたや

50代のバブル世代のいとこ(横浜住み)から

ディスコで遊んで万札持ってタクシーを停める

日本の伝説の狂乱を聞いていましたので。

 

同じ時期に、この山の中では

厳しくタフに暮らす方々が集っていたんですね‥

 

自分は、我が子に障がいがありますし

色々勉強しながら、でも、豊かに生きています。

意識はしているけれど

田村先生が目指していらっしゃった

多様化社会、共生の時代のスタートラインへは

立てているのかしら。

 

‥宇曽川渓谷

また、訪ねます。

 

 

 

 

川に漬けたらブラジル石やカルサイトの

レインボーがクリアになりましたよ^ - ^

f:id:kahayag:20190326094828j:image

※カルサイト等

お水へ浸けちゃ駄目なので

自己責任ですよ😂